人が怒るポイントは異なる。
これは当たり前と言えば当たり前だが、
しかし普段からこれを気にしながら会話している人は、
果たしてどれくらいいるのだろうか。
そう、人の怒りの地雷はどこにあるのか分からない。
自分では怒りを感じないことでも、
時と場合によっては、相手を烈火のごとく怒らせてしまうことがある。
どの部分に怒りを感じてしまうのか、それは人それぞれとしか言いようがない。
人それぞれだからこそ、クソめんどいし厄介だなと思う時がある。
こっちが十分気をつけていても、怒らせてしまう時はある。
それはもう事故みたいなものだ。
そういう時は「もうそれは言わない。ごめんなさい!」と素直に謝れば良い。
だが、一々人の怒りの地雷を考えていては、
もう何も話せなくなってしまう面もある。
いや本当に難しいところだ。
探り探り会話していくしかないのだろうか。
相手の怒りの地雷を頑張って避けながら会話していく樣は、まるでマインスイーパをプレイしてるような気分だ。
怖い。
どこに相手の怒りの地雷が埋まっているのか分からない。
踏んでしまったらどうしよう。
ヤバい。怖い。
ビクビク怯えながら会話する。
と、それと同時に、
「へーこの人はこれで怒るのか!俺とは怒りのポイントが違っていて面白いな!」と興味関心を抱くこともある。
昨日投稿した夜職の話もそうだ。
俺が何気なく言った一言で、烈火のごとく怒らせてしまったのだから。
おしまい。