どうも。
最近気晴らしも兼ねて、夜の街を徘徊している。
といっても、
郵便物を郵便ポストに投函しに行ったり、
コンビニに行って食料を買いに行ったりしているので、不要不急ではない。
インドア派の俺にとって自宅でやることは多いし、
それなりに楽しいのだけど、
やっぱり時たま鬱々とする時もある。
こんな時は夜の散歩、夜の徘徊に限るのだ。
夜の街の徘徊は、気分が上がる。
なぜか知らんがワクワクする。
人もまばらしかおらず、たまにすれ違うぐらいなので、コロナ禍にはうってつけだ。
まあ、自転車に乗りながら、大きな声で下手くそな歌を唄う奴とか、
イヤホンもせずに、スマホで大音量で動画を視聴しながらニタニタ歩行している奴とか、
わりと変な奴が多いけど。(大丈夫か地元よw)
夜の街って昼間とは違う顔を見せるので、同じ地元でも面白いなと感じるし、
また車椅子常用なので、
闇夜に染まりながら車椅子を漕いでいると、
自分を消せたような感覚になる。
闇夜に包まれているような気がして、
昼間よりも安心感がグッと増すのだ。
きっと自分のことを醜悪な存在かなんかだと思っているのだろう。
自分の存在を薄めることの出来る闇夜。
だから俺は個人的に闇夜が好きだ。
これって自意識過剰なのかな。
昔友人に、
『人はそんなに人のことを見ていない。だからそんなに気にするな。』と言われたことがあるけど、
『でもそれって健常者同士の話だろ?』って思ってしまった。
昼間に車椅子常用の奴がいたら、結構目立つだろ?
でもこればかりは健常者に聞いてみないと分からんな。
実際どうなんだろうか。
周囲の人を一切気にせず歩く人もいれば、
常に周囲を注意深く観察しながら歩行する人もいる。
そんなの人それぞれか。
そりゃそうか。
あと障害者同士の場合、お互いどう思っているのかも気になるけどな。
例えばこちらも向こうも車椅子常用の場合とか。
個人的に俺は、
『あーあの車椅子かっこいいな。』とか、
『あの人は結構イケメンだな。』とかそんなことを思いながら見てるわ。(しょうもない思考ですみません)
あー書いていて1つ思い出した。
昼間に車椅子を漕いでいると、昔知らない男性に、
『スピード速いですね!』と言われたことはあるな。(便意を感じたので、トイレに向かって猛ダッシュしていただけw)
案外皆そんなものなのかな。
こっちが勝手に想像を膨らましているだけで、意外となんにも思われていなかったりしてな。
すれ違う人たちに、実際に聞いてみないと分からんわ(笑)
まあとにかく、
夜の街の徘徊(散歩)は意味もなく楽しいという話だった。
おしまい。