いぐちゆうとの雑記ブログ

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大学在学中、テレアポ営業のバイトをした話

どうも。

俺は大学在学中、色々なバイトをしてきた。

今日はコールセンターでテレアポ営業のバイトをした経験を語りたい。

結構嫌われているテレアポだと思うが、

なぜか知らんが唐突に書きたくなったからここに書いておく。

理由は分からないが、いわゆる『衝動』というやつだ。
 
時間のある方はどうぞお付き合い下され。(このブログを訪問してくれているってことは余程俺が好きなんでしょうねきっと。だってそうですもの。もっと面白いことは世の中ごまんと溢れかえっていますから。You TubeとかYou TubeとかYou Tubeとか、風俗とか風俗とか風俗とか)



これからコルセンでバイトをしようかなと考えている人の参考になれば幸いである。

でもまあ、もう10年以上前の話なので、

あんまり参考になるかどうかは分からんが(笑)

俺はテレアポも受信も両方経験したことがあるのだけど、今回はテレアポ営業の方を書いていく。

そもそもなぜこのバイトをやろうと思ったのか。

いわゆる志望動機というやつだが、

それは結構時給が高かったからである。

(志望動機なんて大半がお金だろ。でも面接時には適当にお金以外の動機を答えた方が無難だろうな。お客様に最適な商品プランを提供する仕事にやりがいと魅力を感じたとか言ったような気がするw)



当時バイト代は1時間1500円だったので、

大学生の頃の俺にとっては結構魅力的な額だった。


あとコルセンのバイトって髪を染めていても受かるからいいよね。

茶髪であろうが金髪であろうが赤髪であろうが、どうせ通話相手には見えないし。(ZOOMとかだったら終わっていただろうけど)

大学在学中は俺も髪の毛を茶色に染めていたので、このバイトはうってつけだったのである。

あと椅子に座りながらひたすら電話をかけて成約を取っていくだけの仕事なので、

俺みたいな車椅子常用の奴でも雇ってもらえるというのも大きかった。



で、俺がやっていたことは、

ネットを使用しているユーザーに向けて、

『ADSL回線から光回線に切り替えてくれた方には今ならLenovoのノートパソコンを500円で差し上げます!』という内容だった。

『ADSL回線』という言葉が出てくる時点ですでに古さ満載だが、

そういうテレアポ営業のバイトだったのである。



バイト先によってマチマチだと思うが、

研修期間は2週間ぐらいで、

スクリプト(台本)を渡されてひたすら皆で読み合わせをしたり、

データ入力の練習をしたり、

ネット回線についての座学を受けたりした。

この研修期間中に突然消えていなくなる人も結構多くいた。(いわゆるバックレというやつだが、俺の知る限りでは最短2時間分の研修でバックレた奴がいたwその日朝の10時から研修がスタートしたのだが、午後13時にはいなかった。多分昼休憩時に消えたのだろうw御陀仏!)




電話を100回かけて1人か2人ぐらい成約が取れた感じだった。


スクリプトなんてほぼ無視して、

『今より回線速度が上がります。月々のネット料金も安くなります。環境が良くなって、その上ノートパソコンが500円で手に入ります。いかがでしょうか?』と言いまくっていたら、結構成約も取れた。


スクリプトあんまり役立っていなかったなw


このバイトをして1番困ったことは、

東北地方や九州地方の方言が全然分からず、

一体どうやってこの人と会話したら良いのか手間取ったことだ。

向こうが電話を切るまではこちら側は電話を切ってはいけないというルールがあったため、結構テンパったのは今では良い思い出だ。

そりゃそうだよな。

こちらから電話をかけておいて、

『あなたの方言があんまり理解出来ないので、ちょっと一旦ここで電話を切りますね!』なんてこと、死んでも言えんわな。

ただの無礼になるわそんなもん。




だいぶ昔の話だったので恐縮だが、

以上がテレアポバイトの話である。




おしまい。