どうも。
個人的に印象に残った所をメモしておこう。
ホリエモンが著書「多動力」の中で、
1つのものにとことんハマり、その分野で80点を獲得することが出来たら次の分野に行くと書いてあった。
これは、
100点取ることを目指す完璧主義者には我慢出来ないだろうけど、しかし別にその分野でプロを目指さないのなら、それは良い方法なのかもしれん。
例えば、Aという分野の知識や技術と、Bという分野の知識や技術を組み合わせたり繋げたりして、新たな発想を思いつくかもしれない。
(例えば、前歴が教師の人が医師になり、教育学の考え方と医学の考え方をフュージョンさせてみたなど)
80点取れるぐらいの知識や技術をいくつも持ち、
今行っている仕事に活用出来ないか考えてみる。
遊びに応用することが出来ないか考えてみる。
各分野を横断的に学んでおくメリットはここだと思う。
なるほど、これは一理ある。
その分野で80点取れるぐらいなら、ある程度知識や技術もあるし、その道の専門家やプロの人ともある程度は会話出来る。(専門家と仲良くなれるかもしれん)
確かに何かをとことん極めた者は有名人になりやすい。
現代社会ではある意味、そういう人たちがこの世界を形作っていると言っても過言ではないけど、
なかなか1つの分野で100点を目指すのはやっぱりしんどい。
才能やそこにかける長い時間、そしてたゆまぬ努力と根気が必要だもんな。
80点取れる分野を何個も持っていると、それだけで個性や特色が出てくるし、それはそれで唯一無二の存在になれる可能性も上がってくる。
時代やマスコミも、変人を求めているしな。
(そういえば、医師免許持ってる芸人さんとかいるね)
昔は「器用貧乏」と揶揄されていた者が、今はクローズアップされる時代かもしれん。
そういえばこの「多動力」という書籍は、
インタビューされたことをプロのライターが上手くまとめて作った本と言っていたが、これは書かずに読者には黙っていた方が良かったかもなw
(反感を買う人もいる)
この書籍を購入している多数の人間たちもどうかと思うがw(自分も含めて)
(追伸)
ホリエモンに憧れて全てを真似しようとすると、現実世界で「ヤケド」する恐れがあります。
真似するかどうかは各個人の判断に委ねますが、そこはご注意下さいw
おしまい。