どうも。
↑これは2012年5月に俺が書いた本だ。
文芸社より刊行させて頂いたが、
あれからもう9年前になるのか。
時が過ぎるのは早いなとしみじみ感じる。
この時俺は23歳。
ちょうど刊行された5月は、腸閉塞を患って入院していた。
刊行出来て嬉しい気持ちと、
腸閉塞で食うことも出来ずに苦しんでいたのとで、
もうよく分からん複雑な気持ちでベッドで過ごしていたのを憶えている。
この本のタイトルは、
『ロリ丼 佑斗の徒然草』なのだが、
今このタイトルを見てちょっと後悔している。
編集担当者にまんまと乗せられてこのタイトルにしたのだが、
もっと別のタイトルにすれば良かった。
別にロリが好きでも何でもないのに、
ちょっと遊び半分で冒頭文に『ロリ丼』と書いてみたら、
『ロリ丼良いですよ!タイトルそれにしましょう!インパクトありますから!』と言われて、
『はぁ・・・そうですかね。』とわけわからん内に決定した感じだった。
『君綺麗だね!絶対に売れるからAV出てみない?』と口説かれたみたいな感覚がある(笑)
もうだいぶ昔の話なんで、どうせ人々の記憶の片隅にも残っていないだろうけど、ちょっと今ではタイトルを変更したいなと思っている。
わ、若気の至りだ。
そういうことにしておこう。
おしまい。