どうも。
↑現在愛用しているシリコン耳栓
現在住んでいる家に引っ越してきて3年半。
最近コロナ禍のせいか、隣人の在宅時間が増えた。
それに伴い、早朝や深夜のテレビの騒音に悩まされることになったのである。
静かな空間の中、
コーヒーを飲みながら読書に耽りたい俺にとっては、まさに『発狂』ものであった。
毎日の楽しみを奪われ、このままでは死んでしまう。
そう思った俺は、
まずは普通の耳栓をメルカリで購入してみた。
↑モルデックスの耳栓である。
NRR33と書かれてあるが、これは遮音性能を示す数値である。
つまりこの数値が大きければ大きいほど、遮音性能が高く、優秀な耳栓ということになる。
メルカリで10ペアのセットを440円で購入したが、
NRR33=33db(デシベル)も下げることが出来る。
遮音性能という観点ではなかなか優秀な耳栓だったのだが、
個人的に長時間耳に装着しているとゴワゴワしてくる。
何か他に良い耳栓は無いものかとネットで調べていた所、『シリコン耳栓』なるものを発見した。
この耳栓は白いシリコン状なのだが、
手でコネコネすると、形を自由に変形させることが出来る。
つまり、ユーザーそれぞれの耳の穴の形に合わせ、その形状を変形させることが出来るのである。
普通の耳栓に比べてフィット感もあり、
長時間装着していてもゴワゴワしない。
NRR22なのでモルデックスに比べると遮音性能が落ちてしまうが、
しかしそれを差し引いたとしても、
個人的にはゴワゴワしないのが1番であると感じたため、早速メルカリで購入してみた。
↑シリコン耳栓。遮音性能を示す数値はNRR22。
騒音を22db(デシベル)も下げることが出来る。
↑左の透明なケースに入ってる方は未使用状態。右の2つのシリコン耳栓は、しばらく使用して変色した状態。
両者を比較すると色の違いが一目瞭然である。(汚いので早く捨てろと言われそうだ)
このシリコン耳栓は、装着する前に手でコネコネする。
だからしばらく使用していると、
コネコネしている間に自分の手のゴミやホコリ等が付着し、段々とこのような無惨な姿になっていく。
変色してきたら水で洗浄して、ゴミを洗い流した方が衛生的に良い。
何度も水で洗浄して使用していると、
その内吸着力が落ちてくるのが難点か。
その時は新しいシリコン耳栓に交換する時である。
〈まとめ〉
☆モルデックスの耳栓
(メリット)
NRR33なので遮音性能はなかなか優秀。
DAISO商品よりかは高いが、しかしメルカリで購入すれば価格も手頃。
(デメリット)
普通のタイプの耳栓なので、使用しているとゴワゴワしてくる。
ゴワゴワ感が気になる人には向いていない。
☆シリコン耳栓
(メリット)
シリコンタイプなので、ユーザーそれぞれの耳の穴の形に形状を変形させることが出来る。
そのため普通の耳栓よりフィット感が増す。
それに長時間使用していてもゴワゴワ感はない。
(デメリット)
手で捏ねて使用するので、
捏ねている間にゴミやホコリ等が付着し、段々と変色してくる。
水で洗浄すればまた使用出来るが、
何度も繰り返していると、その内吸着力が落ちてくるのが難点。
おしまい。