「はっきり言って、身体障害者なんて生き地獄だよ」
↑これは2018年1月23日に書いた記事のタイトルだ。
記事の内容はネガティブだが、
現在も俺のブログ内でアクセス1位を獲得している。
これを読み返してみると、当時の俺の心境が分かる。
酷く落ち込み、己の境遇に苦しんでいる。
自分がなぜ身体障害者として生きる運命にあるのか。
それをいくら考えてみてもどうしようもないのは知っているが、
文章にして外へと吐き出さねば、当時の俺はやってられなかったのだろう。
今でも時折やるせなさは頭をかすめるが、
記事を書いてから1年以上も経過しているせいか、
現在の俺の心境とは少し異なる。
なんというかその、 空虚なのだ。
色がない。
今は楽観的でもなく、悲観的でもない。
別に自殺したいとは思わないけど、生きることへの執着心もそれほどない。
なぜ己が身体障害者なのかを考えても仕方ないし、もちろん誰のせいでもないが、
ただひとつ思うことは、
人生って本当に死ぬまでの暇潰しだなということだ。
ゲームをしていても、YouTubeを視聴していても、本を読んでいても、筋トレしていても、ここで記事を書いていても、もう何をしていても、
暇だなと感じるが、
死ぬまでの間、適当に暇潰しして過ごそうと思う。
ありとあらゆる暇潰しを頭で考えながら。
おしまい。