どうも。
もうすぐ33歳になるが、
ドラマや特撮など、過去の作品が面白い。
刺激的で勉強になる。
もちろん現代の作品も好きだが、
過去の作品に感化されることは多い。
昔の作品から影響を受け、現代の作品に反映されることは多い。
連綿と続く『文化の継承』とも捉えることが出来るし、
またそこから逃れることは難しいとも言える。
これほど過去の作品に溢れている現代だ。
『100%完全なオリジナル作品』を生み出すことは困難を極める。
20%新しくて80%ありきたりだとか、
80%新しくて20%ありきたりだとか。
その配分は作品によって異なるだろうが、
無から有を生み出すような作品を作ることはなかなか難しい。
自分では『新しい作品を作ることが出来た!』と思っていても、
『すみません。もうそのようなお話は私が書いています。』というケースは往々にして存在し、
先人たちの凄さに圧倒される。
過去の作品から、
たくさんの示唆や恩恵を受け取ることが容易である時代。
同時に、独自のオリジナル作品を生み出す困難レベルは超級だ。
そこに作り手側の苦悩がある。
この世に、
今まで無かった発想をもってして作品を作れたなら、
その時の喜びと価値は多大なものがある。
おしまい。