いぐちゆうとの雑記ブログ

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馴染みのスタイリスト

どうも。


俺は15歳の時から、ずっと同じスタイリストさんに髪をカットしてもらっている。

今ではその人は、自分のお店を持っているので、時の流れを感じつつも、なんか偉く出世したものだなと感心しているのだが、最近、ふと思うことは、その人が亡くなってしまったらどうしようかということだ。




年賀状のやり取りをしたり、遊びに行ったりもする仲なので、一般的な客とスタイリストの関係性に比べれば、ある程度は濃い。

中学3年生の頃から知っている仲なので、お互いの趣味嗜好なんかもある程度分かっているし、阪神タイガースのことに関してベラベラ喋ることが出来るし、そんなに気遣いせずともカットしてもらえるのだから、その存在は貴重であり、とても気楽だ。


せっかくここまで築き上げてきた関係性なのに、それが死によってゼロになってしまうかと思うと、とても悲しいし、とてもめんどい。

また別のスタイリストとイチから関係性を築き上げていかねばならないなんて、そんな作業は過酷な重労働で、今からはとてもじゃないが、めんどい。ダルい。

カット技術や値段もももちろん大切なのだが、何よりもそこの店に行けば、気分が良くなるという点が素晴らしい。

気分転換したい時は、HotPepperを使って予約している。

2ヶ月に1回の頻度で通っているが、俺の気分が良くなるのも、全てはそのスタイリストさんの心遣いと気配り、人徳のなせる業だと思う。

とても自己中心的な考え方で申し訳ないが、極力、そのスタイリストさんには、俺が死ぬまでは生きていてもらいたい。


たとえもし死んでしまったとしても、教会や世界樹の葉で復活させよう。

それぐらいの熱い想いがある。

おしまい。