どうも。
末っ子はズルい。っていうか羨ましい。
兄や姉が今まで経験してきたことや知識を、 幼い頃から見たり聞かされたりするため、自然と人生の経験値が多くなっていき、物知りになる。
なんか「人生のショートカット」が出来てしまうのだ。
俺が小学生の頃、物凄い物知りの同級生がいた。
なぜそんなコアな知識や古いことを知っているのだろうかとずっと疑問に思っていたが、聞けばなるほど、年の離れた兄がいるというのである。
その時は道理でなと納得したが、あれは本当に羨ましいと感じたし、そしてある意味反則だなと思ってしまった。
俺は3人兄弟の長男で、1番下には年齢が7歳離れた弟がいるけど、やっぱりどこか知識量が多いなと感じる。
明らかに弟の世代ではないアニメや特撮シリーズものを知っていたり、また、進路情報に詳しかったりする。
(弟は幼い時からビデオで、セーラームーンとかダイレンジャーとかカクレンジャーとか見せられているw)
特に進路の情報なんてものは、1番最初の兄貴や姉貴にとっては、自ら必死で獲得していくわけだから、それを普段の会話のなかですぐに知ることが出来るというのは、
ある意味「人生の時短」であり、「人生のショートカット」を行っているともとれる。
羨ましい。
たまに、
「こっちは今までの人生のなかで必死に獲得してきたものを教えてあげたんだから、ちょっとはお金を払ってよ!1つの知識や情報ごとに100円!」とか思ってしまう時もあるw
(まあ、兄弟だからお金は取らないけど)
まあ、末っ子には末っ子の苦しみや悩みはあると思うけど、以上末っ子が羨ましいなと思う瞬間であった。
(追伸)
妹にもそうだが、特に末っ子の弟にはヤバい。
いまだに甘くなる。
会うたびに、なんか購入してやろうかなとか思ってしまうのであったw
おしまい。