どうも。
5月21日(月)の夕方、左側の腰あたりに激しい痛みを感じた。
寝ても座っても、どんな体位をとったとしても、痛みが和らぐことはなかった。
その後、寒気を感じ、嘔吐を繰り返した。
ネットで症状を調べていたら、腎盂腎炎なのではないかと思った。
医師に診てもらうのが最適だと思い、病院を色々調べていたら、また腰の痛みが激しさを増したので、救急車を呼ぼうかと思った。
流石に呼ぶほどではないかと思い、母親にLINEで連絡を送り、病院まで付き添ってもらうことにした。
1人で車椅子で自走することは無理だと思ったからだ。
夜間。
女医に診てもらうと、尿管結石と診断された。
この激しい痛みは、尿管に石が詰まっていたからかと妙に納得した。
入院しなくても良いのが不幸中の幸いで、
あれから4日経過した。
今はだいぶマシになってきており、繰り返していた嘔吐は一先ず止んだ。
そして今日の夕方、お粥を食べても吐かなかった。
お粥がこれほど美味しいと感じたのは、腸閉塞を患った時以来の久々の感覚だった。
塩気が心身ともに沁みる。
人間は、失ってこそ初めて気付く馬鹿な生き物なので、改めて健康な身体が1番だと思った。
どれほど愛しいことか。
普通の日常生活を営めることが、どれほど素晴らしいことか。
感謝の言葉を捧げたい。
(追伸)
療養中の飴とお粥ほど美味しいものはない。
おしまい。