おはようございますこんにちはこんばんは!
遂にデートの約束をしてしまった。
スイーツ巡りだとか、海遊館に行くだとか、いわゆる王道のデート内容であるが、「同伴」や「アフター」ばかりしていた俺からすれば、これはまさしく異常事態である。
夜の世界に没入し、性欲を解消しまくっていた俺にとって、普通のデートが逆に新鮮に映る。
なんか久々なので、要領というか、手順というか、それらを忘れてしまっている感があるんだがw
彼女は今の時代では珍しいタイプで、
「男を立てたい、尽くしたい」と公言してくれ、実際にもそのように接してくれている。
俺にはもったいないぐらいである。
男のことをバカにする女性が多い昨今、俺にとってはかなりの好感触だ。
きっと男の扱いにも慣れているのだろうし、男の訳のわからぬ変なプライドの存在も知っているのだろう。
そういう気持ちを持っていてくれているだけでも、とても素晴らしいなと感じてしまうアラサーのオッサンだが、
そのように接してくれていると、こちらもその女性のことを、一生大事にしなきゃなと素直に思える。
また、父権の強い家庭環境で育ったというのも、かなりの上で影響しているのだろう。
男をバカにするような女性は、きっとその家庭自体が、父親のことをバカにするような環境で育った可能性が極めて高い。
また逆もしかりで、男のことを立てたり尽くしたりしてくれる女性は、自分の父親が家庭内で尊敬されている、尊敬まではいかずとも、それなりに父親の尊厳が保たれていることが多い。
後は、その女性の職業もある。
「看護師」や「美容師」なんかのいわゆる師(士)業
職に従事している女性だったり、夜のお仕事に従事している女性は、そういうタイプの人が多いと思う。
男の方も、女性に尊敬されるように、しっかりしなきゃいけないだろうし、甘えてばかりではいけない。
尽くされることに慣れてしまって、最初は尊敬されるような男だったのに、段々とダメ男に成り下がるという例を、俺は今までいくつも見てきたからだ。
尽くしまくる女性の方も、時には男に対して、厳しく接する必要があるかもしれない。
何にせよ、異常事態である。
(追伸)
「どちらかというとインドア気質なので、デートに着ていく服を購入しなきゃいけない。ヤバい。」
おしまい。