井口佑斗のブログ

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人生ゲームを身体障害者としてプレイ中

どうも。

帰属先が定かではなく、アイデンティティーなるものはフラフラしている。


社会の規定上は身体障害者であるが、自分の意識の上では、普通の健常者だからだ。


このズレに悩んだ時期もあった。

障害者という枠に収めるなという思いもあったし、

正直、他の障害者のことを侮蔑もしていた。


「俺は車椅子に乗っているけど、障害者ではない!他の障害者と一緒にするな!」

こんな風に矛盾したことを思っていた。


だけど今は違う。

帰属先も分からないようなフラフラした状態でも、別にいいやと思えるようになった。

障害者だろうが、健常者だろうが、どっちでも良い。

俺は人間だ。

そして、俺という人間は、この世で俺しかいない。


若い時分は障害者と一緒にしてくれるなと凄んでいたが、今はそんな風に思わないし、他の障害者のことも侮蔑していない。


これは、「大人」になったともいえるだろう。



今後も俺は、身体障害者として生きるしかない。

人生ゲームを身体障害者としてプレイしているのだと思い、せっかく生まれてきたのだから、死ぬまで楽しんでやるか。

そんな心境である。


「窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ。

楽しむ所は窮通に非ざるなり。」


本日のブログは、荘子の言葉で締めくくりとしたい。

おしまい。