どうも。
今日はZARDの曲の中でも、俺がヘビロテしまくっているものについて書く。
どれを聴こうか迷っている方は、これを参考にしてもらえると嬉しい。
- ☆永遠
- ☆Don't you see!
- ☆My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜
- ☆心を開いて
- ☆goodbye my loneliness
- ☆あなたを感じていたい
- ☆あなたを好きだけど
- ☆セパレート・ウェイズ
- ☆season
- ☆二人の夏
- ☆目覚めた朝は…
☆永遠
ドラマ「失楽園」のタイアップ曲であり、不倫関係にある二人を描いている。
そのシーンに限らず、自分の恋人のことを想いながら聴くと、じんと胸が熱くなる。
結婚しなきゃという気持ちになる。
俺も永遠の愛に眠りたい。
☆Don't you see!
冒頭のイントロ部分からいきなり心を鷲掴みにされる。
ヤバい。切ない。
あの音は反則。
歌詞の解釈も色々と出来るため、面白い。
120点。
☆心を開いて
なんと言っても歌詞が良い。
似た者同士の不器用な二人を描いているが、
歌詞の「ビルの隙間に 二人座って 道行く人を ただ眺めていた 時が過ぎるのが 悲しくて あなたの肩に寄り添った」という箇所が切なすぎる。
永遠なんてもの、そんなものは本当は無いと知っている。
だけどずっと、あなたと同じ時を過ごしていたいの。
ZARDは、こういう曲が多い。
聴いていると、つい感傷的になってしまう。
「あー!俺はどうして純粋さを忘れ、デリヘルに興じるようになってしまったのか!」
悔い改めたいと思うが、多分無理である。
この脳ミソが変わらない限り、それは叶わないことだろう。
せめて曲を聴いている時だけでも、純粋な人間でいたいと思った。
☆goodbye my loneliness
デビュー曲のせいか、声質が異なる。
他の曲よりも、全体的に低音だ。
芯の強さがひしひしと伝わってくるし、いつもの感じよりも太い。
彼女は孤独で寂しい。
そしてこの恋心に揺れ動いている。
今すぐ抱きしめなきゃならない!
そう思わせる曲である。
☆あなたを感じていたい
広瀬香美の曲のように、多分スキー場で流すと1番良いと思う。
ZARDの歌詞はいつも可愛らしさがあるし、
「あ、この人は相当モテ女だったんだろうなー。」ということが嫌でも分かる。
現実世界でこんな女いないだろうとも思うが、あまり存在しないからこそ、リスナーは、歌に夢を見るのだと思う。
見習え、男のことをただの「ATM」としか思っていない女ども。
☆あなたを好きだけど
個人的に、この曲はヤバい。
サビ部分の脳内リピート率が半端ない。
気付いたら、ずっと脳内で繰り返している。
洗濯している時も、食器を洗っている時も。
ドラッグ曲だ。
☆セパレート・ウェイズ
聴いていると、ゆらゆらと体を動かしたくなる。
どこか遠い世界へと来てしまったという感覚になる。
サビの伸びは、中毒性があって秀逸。
☆season
この哀愁感、半端ない。グッとくる。
その出しそびれた手紙、俺にくれ。
☆二人の夏
一歩間違えばストーカーになりそうな歌だが、じんとくる。
歌詞は全体的に悲しい。
こういうどうにも叶わない暗い曲が多いが、彼女自身、恋多き女性であることが分かる。
特に最後の「元気でね」の部分。
今でも好きでたまらないくせに、気丈に絞り出した言葉。
こんなの悲しすぎるやろ。
聴いている最中に、自分の恋愛経験を色々思い出してしまう。
楽しかったことや辛かったことが、
走馬灯のように駆け巡る。
どばっと感情が溢れ出し、やるせない気持ちになる。
この曲には、それだけのパワーがある。
これは余談だが、
大学時代、付き合っていた彼女がいた。
3年交際していたので、もちろん結婚することも考えたが、何せ俺は身体障害者で車椅子常用の男だ。
当時の俺には、結婚する自信がなかった。
彼女が幸せになることを考えて、
「結婚するなら、他の健常者の男とした方がいい。」と言ってしまった。
本当は誰よりも、その彼女と結婚したかったくせに、そんな言葉を言ってしまったのである。
「どうしてそんなこと言うの?」
「俺が車椅子に乗ってるからに決まってるだろ。」
「そんなの付き合う前から知ってるし、分かっていて付き合ってるんだけど。」
「健常者の男と結婚した方が幸せになれる。」
「アホちゃう!私の幸せは、ゆう君と結婚することなの。私の幸せは、私自身が決めるの。それなのに・・・。」
彼女はそう言いながら泣いていた。
女を泣かせるとか、最低だな俺。
あの時の俺は、本当に馬鹿だった。
どうしてあんなことを言ってしまったのか。
辛い。
今でもはっきりと思い出せる。
辛い。
叶うなら、過去の自分をぶん殴ってやりたい。
あれで完全に、婚期を逃した感がある。
辛い。
☆目覚めた朝は…
男性目線で歌った曲で、明るくて爽やかな中にもじんと切なさがある。
聴いた後は、心の中がしばらく切ない気持ちになる。じわじわと効く漢方薬みたいだ。
賛否両論ある曲だと言うが、個人的にかなり中毒性が高い。
↑目覚めた朝は… ここに収録されているカップリングである。
ざっとではあるが、以上である。
ZARDの曲はどれも好きで、ランキング付けとかは無理だ。
それは出来ない。
だから今回は、特に好んでヘビロテしまくっている曲を挙げてみた。
(追伸)
以前、「負けないで」や「マイフレンド」をそんなに熱烈に好きではないと書いたが、好きは好きである。
ただこの2曲は、ヘビロテはしていないため、ここでは挙げていない。
結論→「ZARDの曲はどれも良い」
おしまい。