どうも。
ひとり暮らしを始めてから、今年の4月で3年になる。
時が経つのは早いものだ。
ひとり暮らしをしようと思ったきっかけは、まず親フラから離れ、ひとりでゆっくりと過ごす空間が欲しいと思ったためであった。
また、親が亡くなった後、ひとりでも暮らせるようにしたかったということもある。
ひとりで過ごす空間と生活力の養成。
結果的には両方を手に入れることが出来たため、良かったのだと思う。
ひとり暮らしをしていると、たまに寂しい時もある。
だがそれ以上に、気楽さが上回る。
親フラもなければ、自分の時間を好きなようにして使える。
こんな快適さを覚えてしまった以上、もう誰かと共同生活を営むなんてこと、ちょっと今からは想像出来ない。
結婚して孫の姿を母親に見せることは、妹と弟に任せよう。
そう思っていたのだが、どうやら妹も弟も、俺と同じような考えを持っていることが、先日のLINEのやり取りの中で判明した。
許せオカン!こんな3人ですまん!
(見たいかどうかは聞いてないから知らんけど)
「従兄弟が結婚したから大丈夫。こっちは分家だし、血の継承や子孫つぐりは、向こうに任せよう。あんたら3人は、好きな風に生きていいよ。」と正月休みの時に母親が言っていたが、本当のところは見たかったりしてな。
「自然の流れに任せて、適度に事に当たろう。」
そんな風なことを考えながら、カフェオレを作りひとり飲む、日曜日の午後であった。
おしまい。